Lightweight Language Saturday

PerlPHPPythonRubyの凄い人たちがお話をしてくれました。
来ていた人たちも凄い人でした。
自分から積極的にこのようなイベントに参加するのは初めてだったので、その場にいるだけでも緊張しましたのに、さらに目の前の席がまつもとさんだったので、もっと緊張しました。
となりの方がWalWikiの作者の塚本さんZaurusの上で動くWalWikiを見せてくれました。
小飼さんのプレゼンで使われていたOSXPantherのプレビュー版だったので、Exposeの動きをみて一人で感激していました。
まつもとさんいわくRubyの1.8はPantherにはのらないかもだそうです。残念。
まつもとさんが被っていた「o'reilly author」と書かれた帽子が羨ましかったので、どこで買えるんですか?と聞いたらo'reillyで本を書くと貰えるとのこと。
僕はきっと貰える事は無いでしょう。


オブジェクト指向は難しいかという話になった時にPythonの磯さんがおっしゃった通り、僕も最近Perlのモジュールを使ったり読んだり書いたりしているうちにすんなり理解(しきれてはいないですが)できてきている気がします。
本やドキュメントを読んでもピンとこなかったのですが、触っているうちに分かってくる事もあるんだと思います。
エッジの早川さんのCPANを「くぱん」と発音するという話が個人的にかなりツボで面白いと思いました。時間ないのに。
さらに時間が無いのに C の発音についてもっと詳しくお聞かせ下さいなどという下らない質問をしてしまってすいません。
反省してます。


事前に申し込みをしていなくても参加できたようだったので、懇親会にも参加してきました。
普段、人とプログラムの会話をする機会があまりないので、話ができただけですごく興奮してしまいました。
テンプレートエンジンの話ができたことなどはかなりの収穫でした。
昨日微妙なコメントを書いてくれたkdmsnrさんが仲良くしてくれました。
Safariで見ているからかもしれないのですが、日記へのリンクが http:diary/ になってしまっていて困りました。
同じ年齢ということで。
なにやら微妙な年齢ですがお互い頑張りましょう。


やっぱりRubyは面白いなと思いました。
しかしなによりLightweight Languageって面白いと思いました。
それとT-Code(google:t-code)を使った入力なんて人間技じゃないと思いました。
それとCPANは「くぱん」とは読まないと思います。


LL Saturday 2003 無事終了に感想リンク集があります。
当日の資料などは http://ll.jus.or.jp/ で配付される予定だそうです。